エムアイ精巧は街にあふれる様々な製品の部品を金型設計・製作からつくっている職人集団です。
お客様の様々なご要望により良いご提案が出来るようナノレベルの差で大きく変わってしまう細かな部品について日々研究を重ね、職人同士アイディアを出し合っています。 私たちは「どうすればこれは改善できるのだろう」 それを、常に考え続け、日々の生活や仕事で得た知識をもとに改善を行い 新技術の開発にも成功を重ねてまいりました。
私たちと一緒にあなたのideaを活かしてみませんか？
エムアイ精巧では、医療からロボットなど多岐にわたる精密なプレス加工部品の製造を行っています。
ＣＡＳＥ時代の今、プレス加工技術は、自動車の電装系、駆動系、燃焼系などあらゆる領域で技術革新が求められている要素技術です。部品の小型・微細化に対応する加工技術の高度化、切削部品や焼結金属からの工法変換によるコストダウン、複数部品の一体化によるコストダウン・軽量化など、モビリティ分野に携わるエンジニアの方々はプレス加工技術に様々なニーズを持ち、可能性の拡大を求められています。
エムアイ精巧では、社員一丸となって、次世代のニーズを抱えたエンジニアの方々とこれまでにないプレス技術の開発・進化を共に行きます。
エムアイ精巧がお客様へ提供しているものづくり技術の内容とポイントについてご紹介します。
プレス加工は、金属の板材に「金型」を押し付けて「成形」する加工方法です。金属加工を代表する技法で、自動車部品など「大量生産」の工業製品に適しています。
また、エムアイ精巧が得意とするプレス成形法の一つ「深絞り加工」は、プレス加工技術の中でも最も難しいとされています。
エムアイ精巧では、プレス加工で使用する金型を自社で設計・製作しています。熟練工によりお客様のニーズに合わせた金型の設計製作に取り組んでいます。
プレス加工においてその元となる金型の設計製作は、製品の形状・精度・特性を決める上では、非常に重要な要素となってきます。
QBF工法は、エムアイ精巧独自の技術で、板鍛造と深絞り加工を組み合わせて行った加工になります。
切削加工でしかできないと考えられている±10μm程度の高精度加工にも対応が可能となっています。試作を繰り返すことで到達した当社自慢の技術です。
METALISM（メタリズム）は、モノづくりのスペシャリスト７社で構成されたユニットです。モノづくりにおける、あらゆる構想・課題解決に取り組み、単なる共同受注や異業種交流に留まらない「モノづくりにおけるスケールフリーネットワーク」の構築を目的として活動しています。
私たちエムアイ精巧は、METALISMの一社として活動しており、2021年6月に羽田空港「HANEDA INNOVATION CITY」内に技術展及び相談ラウンジを開設致しました。
今後も、日本の玄関口である羽田から世界に向けて、イノベーションを発信してまいります。
エムアイ精巧では、従業員が満足して働けるよう職場の整備やイベントの開催など行っております。
